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特定非営利活動法人 高度情報通信推進協議会
 
第5回 ICPマンスリー・セミナー (終了)
 
ICPマンスリーセミナーは、情報通信関連の情報を発信する講座です。このセミナーにより高度情報通信社会の普及啓蒙に努めます。
 
→過去のセミナーはこちらから

 
日 時  : 平成16年9月30日 (木)  18時30分〜20時
場 所  : 東京都新宿区神楽河岸1−1 セントラルプラザ10F
        東京ボランティア・市民活動センター
        http://www.tvac.or.jp
 
講 師  : 小林 博昭氏 (ソネット株式会社 代表役員オーナー)
テーマ  : 「ブロードバンド時代のテレビ電話」
        「シリコン単結晶薄幕の生成実験について」
 
 
セミナー概要
 
ADSLのベンチャー「東京メタリック通信」を創業。常に先進の技術と夢を追いかける小林氏に最新のテレビ電話(teleBB)について講演していただきます。
又、東京めたりっく通信創業のエピソード等をお話していただきます。
テレビ電話は当日実演予定です。
 
(注)teleBB=ADSL環境があれば日本中どこでも、何時間でも月々1,890円(機器レンタル料金含む・初回入会金10,500円)のみでスムーズ動画像テレビ電話がかけ放題になる。
現在、単身赴任とその家族、遠隔医療、テレビ電話会議、介護などに急速に普及中。
 
 
講師略歴
 
1944年東京生まれ。現在、神奈川県藤沢市から毎日、東京都墨田区の当社に片道1時間40分かけて通勤。
ソネット株式会社: 売上12億円から4億円まで売上が毎年ばらつく状況。社員6名。繁忙時はアルバイト、サードパーティ企業が参加。優良企業と自負。販売製品はDSL装置、モデム、通信機、光ファイバーサービス。東京大學地震研究所の光ファイバーは当社が構築、サービスを行っている。その他、ヤフー!BBのバックボーン、大手企業の光ファイバサービス。納入先は多岐にわたる。旧第一種電気通信事業者(現在、総務省の認定電気通信事業者)
 
下町の墨田区に活動の本拠をおく。
ダイエーの王監督の自宅から100mぐらいの所に居た。同じ小学校。王監督が高校の頃毎日入りに来ていた泉湯という銭湯は会社の4軒先。小学校のころ銭湯がプール代わり。近所の子供たちと遊びまわった当時、王選手が風呂に入りに来ていた。
都立両国高校(旧府立三中)卒業
東大入試に何度か落ちて慶応大学経済学部に入学。同大學卒業後、NOKに入社、同時に中央大學商学部の第二部(夜間)に入学して会計学を学ぶ。学園紛争で中退。
その後リコーに移り、電子機器、ファクシミリの輸出部門に勤務。11年ほど勤務後、独立してモデムの輸入商社を始める。

 

・1988年 パラダイン社の出資を得て日本パラダイン株式会社の創設。一人でモデム、通信機の販売会社を設立し事業を開始。1988年までに売上はゼロから28億円(年商)に成長。社員数70名、東京、名古屋、大阪、福岡に展開。NTTへモデムの納入、松下電器産業の全体システムなどを受注。急速に売上が伸びた。
  パラダイン社はAT&Tに吸収され、日本法人もAT&Tの傘下の子会社になる。同社の代表取締役社長、会長に就任。
・1991年 AT&T社の32万人の社員から35名を選び缶詰教育をする、Advanced Management Programの参加者に選ばれる。
AT&T社のADSLチップの普及担当になる。日本にADSLチップの紹介を開始。
・1992年 AT&T社のスピンアウトした友人が社長になったADSLの米国の老舗Westell Technology社の日本の総代理店として事業を開始するために日本AT&T Paradyne社長を退任。現在のソネット株式会社を創業。退職金を元手にADSLの販売を開始した。
・1995年 品川プリンスホテルでADSLによる映画を電話線で送るデモを行った。
・1995年 年末、ソフトバンクの孫社長からADSLのテレビ放映装置一式を受注した。
・1997年 郵政省 xDSL部会委員
・1998年 郵政省、文部省共同主催の学校インターネット委員。
・1998年 NTTがADSLの商用実験を開始。NTTにADSL装置などを納入。実際に大阪、東京でNTTの人たちと設置に駆け回る。
・1999年 東京めたりっく通信を創業。ベンチャーキャピタルから60億円の出資を受けて、東京都内に50万回線の基本設備を展開して2年間で100億円の投資を行った。差額40億円の調達が不可能になる。
・2001年 ソフトバンクに売却。同社の役員を退任。ソネット株式会社へ戻る。
・2003年 テレビ電話の開発をアナログデバイセズ社と台湾メーカと開始。
・2004年 テレビ電話事業を開始。現在に至る。
・2004年  元リコーの常務、浅川俊文氏(理学博士、リコーに勤務時、任天堂ファミコンのチップを設計、開発、製造)と共にA.S.K.株式会社(払い込み資本金5000万円)を設立。浅川氏が代表取締役、小林が社長に就任。シリコン単結晶薄膜の開発製造を開始。
 
 

 
費用 : テキスト代1,000円 
◎当日会場にて入会受付をいたしますのでご希望の方はお申し出下さい。
 


お問い合わせは下記までお願いします。

特定非営利活動法人 高度情報通信推進協議会(ICP協議会) 縄田 喜代志
〒164-8512 東京都中野区中野4-1-1 中野サンプラザ8F
電話:03-3387-4866 FAX:.03-3387-4864 E-mail : info@b2every1.org
 
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